綺麗でいたい人にやってほしいこと
たるみケアについて。
当たり前のようにHIFU(たるみに効く筋膜まで熱をいれる機械)は必要といつも患者さまに伝えてきたつもりだったのに、最近立て続けにヒアルロン酸注入を定期的に来られている患者様が一度もHIFUされていない、というのが続いて、もっとちゃんとお伝えしなければ、と思いました!!
綺麗でいたい人は
●年に一回のちゃんとした照射のHIFU
●影や凹凸がある場合には必要な分だけのヒアルロン酸注入
●表情のコントロールが必要なタイプは定期的なボトックス
●老化しないためのスキンケア
これを必ずやってほしいのです。
たるみの治療は、たるみのメカニズムを考え、皮膚そのものの老化だけでなく、骨・脂肪・筋肉の萎縮などのボリュームロスやそれに伴う下垂、脂肪の増大などへアプローチしていくことが重要です。
つまり、部位によってボリュームの足し算引き算が必要であり、萎縮する部位には足し、増大する部位は引き、解剖学的に若い頃の状態に近づけていきつつ、さらに美しくを目指します。
もえ先生のイラスト♪
このように、増えていく部位と減っていく部位があります。
ざっくり言うと、上の方は痩せていくし下の方は増えていく。
減る部位にはヒアルロン酸で足し算、増える部位は引き算が必要なのです。
足し算はフィラー(ヒアルロン酸など)で比較的簡単に即効性がある治療ができますが、引き算はコツコツとした積み重ねが必要です。
自然な美しさのためには、overfilled(入れ過ぎパンパンな不自然な状態)にならないように、引き算がとっても大事です。
ボリュームを減らす方法には、脂肪融解注射、スレッド、機器などがあります。
コツコツした積み重ねが5年後10年後の自分に大きな影響を与えるので、小さな変化の引き算を信じて継続することに大きな意味があります。
費用的に厳しければHIFUは2年に1回でもいいし、ヒアルロン酸は普通に、2.3年に1回で大丈夫です。
スキンケアはどうせ何か使うんだし、ちゃんと効果の出るものを、お手頃なのもあるので使って欲しいです。
たるみが気になってきたら、HIFUを!(痩せが強い人はフィラーかも、ご相談ください!)
照射の効果はどこでも同じではないです。
ショット数、パワー、打ち方、違います。
麗ビューティーメソッドを♪
年に1回でちゃんと効果出ます!!
ご相談くださいね♪
たるみ治療 / 2021年9月8日 水曜日