ダイエットするために糖質について理解する
先日、ダイエットサプリ ドクタースリムハッピー カット&フローラについて書きました。
「カロリーカット」と「腸内フローラ改善」効果がひとつになったダイエットサプリメント
ではありますが、腸内環境についてと、カロリーカットについて理解をしてこそ、ダイエットと健康についての知識をもってこそ、このサプリメントの良さや、ご自身の健康について理解いただけると思いますし、私もこうやって書くことによって、より理解を深めることができるので、
今回は、糖質について語りたいと思います。
糖質制限すると簡単に痩せられるので、私も体重が増えたら糖質制限をする、ということをしています。
炭水化物=糖質+食物繊維 であり、
糖質にも、ぶどう糖や果糖などの単糖類、砂糖(ショ糖)や乳糖や麦芽糖などの二糖類、でんぷんなどの多糖類など、種類があります。
私たちが、こういったものを摂取して吸収してエネルギーにするには、単糖になる必要があり、多糖類や二糖類などは、酵素などによって代謝されて最終的に単糖になることでようやく腸から吸収されます。
人間がもっとも多く摂取する糖類は、米・パン・パスタや麺類などのでんぷん、となります。でんぷんのほかに、人間がよく摂取する糖は砂糖(スクロース)や乳糖(ラクトース)があげられます。
さて、今回ドクタースリムハッピーに含まれる、アイディーアルグが、アミラーゼ阻害することによって糖質の吸収を抑制することと、リパーゼ阻害によって脂質の吸収を抑制することでカロリーカット、という特徴がありますが、
アミラーゼはどこに働くか、というと、
人間がもっとも多く摂取する糖、でんぷんを分解するのに働くんですね。
しかーし、二糖類である乳糖(ラクトース)や砂糖(スクロース)の分解には、アミラーゼは関与しないのです。
つまり、ドクタースリムハッピーをしっかり摂取していても、リンゴジュース(果糖)をぐびぐび飲んだカロリーや、甘いお菓子を食べまくって砂糖(ショ糖)をいっぱい摂ったカロリーは、カットされないことに注意していただきたい。
ただ、健康に腸にやさしく痩せる、ということをテーマにしたかったので、
レジスタントスターチ、難消化性のでんぷん(アミラーゼ阻害によって消化されないでんぷん)は、腸内細菌のエサになり、腸内環境を改善する可能性が高いのです。
ちなみに、BBXにも入っている、白いんげん(ファセオラミン)にも、アミラーゼ阻害作用があります。
ギムネマシルベスタ、サラシアなどには、αグルコシダーゼ阻害作用があり、糖尿病薬のアカルボースもこのαグルコシダーゼ阻害です。
αグルコシダーゼ阻害薬を用いても、もともと単糖類である果糖やぶどう糖は、そのままカットされずに吸収されますからね!
また、ちまたのカロリーカットサプリの成分の含有量も、効果のある量よりもかなり少ない量で入っているとみられるものが多く、非常に残念です。(ただ、しっかりとしたものを作るとどうしても一般的に販売するのにふさわしくない価格になってくるのでそれも致し方ないと思います。)
私もアカルボースを内服してから食事することをかなり続けていましたが、痩せないんですよね~。ま、そもそもカットだけに頼って痩せようというのが無理なんですよね。
カットもしたいけど、同時に体質を改善して、代謝をあげて、腸内環境を良くして、元気に健康に痩せる、それが大事、というのが私の自論です。
糖質についてご理解いただけましたでしょうか?!
勉強すると、いろんなことが理解できて、合理的に効率的に動けるので、楽しいです♪
まだまだ語りたい内容満載ですが、
ドクタースリムハッピー 送料無料でご予約注文受付中です♡
ドクターズサプリ / 2018年5月14日 月曜日