• 飲む日焼止め「ヘリオケア」から 塗るタイプ「ヘリオケア360°」がおすすめ

    「ヘリオケア360°」飲む日焼け止めとして愛用されているヘリオケアの塗るタイプの日焼け止めです。
    飲むタイプにも配合されている「Fernblock®」が含まれています。

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    先日ご紹介した、アルトラサンと同じく、近赤外線をブロックできるのが特徴的ですね。
    近赤外線、可視光線からもお肌を守り、さらにはノンケミカル処方(紫外線吸収剤フリー)です。

    先日、近赤外線をブロックするには、紫外線吸収剤はマストのようです、と書きました。

    ヘリオケア360は、近赤外線をブロック、というのも売りなのですが、紫外線吸収剤フリーということでした。
    こちらのヘリオケア360°にはSPF50+の表示がありますが、PA値の記載がありません。
    メーカーに問い合わせたところ、記載はないけれど PA+++ 程度の防御力があるとの回答でした。
    ただ、近赤外線もどのレベルでブロックしてくれるのかわかりませんでした。

    アルトラサンは PA++++ の商品がたくさんありますので、たるみなどの老化を引き起こすUVAをしっかりと防ぎたい場合はこちらの方がおすすめです。
    ただ日常使いの場合は、ノンケミカル処方でも全く問題ないので、どの程度紫外線を浴びる可能性があるかで選んでも良いかもしれませんね。
    実際に手に取って比べてみました。
    左から、「ヘリオケア360°」「アルトラサンフェイスブライトニング」「アルトラサンフェイスアイボリー」の順です。

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    アルトラサンは液状で、ヘリオケアはやわらかいクリーム状です。

    あくまで個人的な感想だけ述べますと、日焼け止めやその美肌効果としての性能は、アルトラサンが良いと思いますが…
    使用感は、ヘリオケア360°のほうがやわからく、しっとりとしていて使いやすい感じがしました。
    アルトラサンは、やはりSPF50を超えていく日焼け止めに特有の硬さ、パサっとした感じがしました。

    この感想から…やはり日常使いは使用感を重視してヘリオケア360°、かなり日に当たるときはアルトラサンがおすすめです。

    フェイブライトニングもアイボリーもあまり大きな差は感じませんでしたが、白い感じが嫌いな人はアイボリーでも良いでしょう。

    紫外線、近赤外線からいかに自分を守って老化を防ぐか、が、美肌を維持できるかどうか、の大きな分かれ道となります。
    今年の夏は、日焼止めにもこだわってみてはいかがでしょうか?

    どちらもオンラインショップでご購入が可能です!
    https://rei-shop.com/

    ドクターズコスメ / 2017年7月8日 土曜日

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