ビタミンCのススメ
今日はビタミンCについてです。
私は、赤ら顔を気にしているので、C +Correcting Complex 30%を愛用しています。
セミナーで教えいただいた内容をまとめてみます。
ビタミンCには、
①抗酸化作用 赤みにはビタミンC
炎症の改善 紫外線に対する抗老化
酒さ、赤ら顔、痤瘡
②メラニン産生の抑制 HQでもいい
肝斑、表在性色素斑
③コラーゲン産生の亢進 レチノールでもいい
しわ、たるみの改善
このほかにも皮脂産生抑制(水溶性VC)、セラミドの合成、糖化抑制、テロメア短縮抑制などがあります。
これらの効果を顔に欲しいなら、飲むより塗る!
これはビタミンAも同じですよね。飲むより塗る!
つまり、どんな人にビタミンCがオススメかというと、(全ての人にオススメしたいですが!)
紫外線に強くなりたい、赤みが気になる、シミを増やしたくない、シミが再発しやすい、メンテナンスでシミが戻る人、肝斑、ハイドロキノンアレルギーの人、ハイドロキノンで赤くなる人、ハリ小じわに対して刺激を出さずにビタミンAみたいな効果が欲しい人。
やっぱり全ての人になってしまいます(笑)
ビタミンCには水溶性、脂溶性、両親媒性があって、それぞれ特徴があります。
ビタミンCにはたくさんの誘導体があるし、ややこしくなってしまいそうですが。
・水溶性は皮脂抑制が特徴だからニキビや毛穴に良いけど乾燥しやすく刺激を感じやすい
・脂溶性は高濃度でも刺激が少なくて、ゆっくりじっくり持続性高くて美白や保湿に優れている
・両親媒性はすごい浸透力だけど不安定
という特徴があります。
C+Correcting Complex30%は、脂溶性ビタミンCがなんと30%も配合されています!
ちなみにセンシルは水溶性の30%です。
どちらもすごい!
そして、基本的にビタミンAとCは両方あったほうがいいです!
私が参加していた講演で、講師をつとめられていた野本先生が強調されていたのは、
目指す美肌はShiny Skin ではなくFoggy Skin であること。
それは、ピカピカのビタミンAが入りまくっている肌ではなく、霧がかったキメの整った赤ちゃんの肌、であり、
セラピューティック後にずっとARナイトリペアガンガンは目指すものではなく、てかてかの中に毛穴があると目立つけど、ふわふわの中に毛穴があると目立たないんだよ、ということ。
それから、日本人は韓国や中国とはちがって、クッションファンデなど油を顔に塗りたくるのは間違いで、
あちらの国は乾燥や大気汚染がひどいので、それらから肌を守るには油が必要だけど、日本は水の国、不要な油を塗るから酸化して肌を傷める、くすむ、夕方くすんでいるのは肌ではなく肌の上にある油であり、油は酸化するから塗らないほうがいい、ということでした。
どんどん新しくクッションファンデ登場するし、塗りたい気持ちもわかるから、ダメって言い切れない私がいるけど(笑)
それで肌の調子が良いなら良いし、ダメなら見直したほうがいいです。
肌のために、基礎化粧品だけでなくメイク用品を見直すのはとても大事なこと。
どうすればいいのかわからない方、相談してください。
あまりたくさん書くと、また混乱するので、このあたりでまとめると…
C+Correcting Conplex 30%は、脂溶性ビタミンC30%で、刺激なくメラニン美白と保湿、炎症を抑えて赤みを抑えて、シワにもいい、Cなのに乾燥せずに保湿されるすごい美容液です。
長く長く使える。
2週間も使えばきっと、効果を実感します。
(私はすぐに実感しましたよ!)
30ml 18800円ですが、脂溶性ビタミンCは水溶性よりも原価が1000倍する高価なもの。
このお値段は仕方ないかなと思います。
(二本目買ったよー!)
講演には娘ちゃん連れてたから気がそぞろで、野本先生のすごい情報オンパレードにはついていけてないかもしれない私からの情報でした。
この製品が欲しい方はお問い合わせくださいね
しみ治療 / 2019年11月14日 木曜日