しみ治療の革命だ！と感動した治療の導入が決定しました。

しみの治療は
○ＩＰＬ(光治療、フォト）で、回数をかけて顔全体のしみ・ソバカスを薄くする
⇒ある程度薄くなると、反応が弱くなってきて、薄い色素斑が全体として残る

○しみの部分をレーザーでとる
⇒テープ保護が１週間程度必要でその後炎症後色素沈着が３～６か月出る可能性が高い

○ゼオスキンなど外用治療
⇒結果は最高！でも長期の赤みや皮ムケが必要となる

フォトなどＩＰＬではとれないしみはレーザーでとっていきますが、
その後のテープ保護が１週間ほど必要だったり、照射後に炎症後色素沈着という色がしみのように数か月出ることが多く、
すっきりとするには３～６か月程度必要になることが多いです。

レーザー治療というのはそんなもんだ…そう思っていました。

新しく登場した、今までのしみとりＱスイッチレーザーよりより発振の短いピコレーザーは、Tattooに良いということでしたが、しみなどの色素斑の治療にもとても良いということで、
美容皮膚科学会でのピコレーザーのセッションをとっても楽しみにしていました。

あざみ野ヒルズスキンクリニック　奥先生のピコシュアの発表を聞き、症例写真を見て、驚きました。
テープを貼らなくてもいい、から、全顔のしみの照射が一度に可能で、翌日からメイク可能、
色素沈着のリスクはかなり低く、色素斑改善を実感するのは４日目から。

肝斑や、しわ・毛穴・美肌などの治療も同時にすることができ、肌質の改善の実感は１週間、
言うだけでなく、目にする症例写真がきれいなことです。
今までやっていた、当然のごとくテープを貼ってもらって、色素沈着はある程度許容してもらわないとしかたない、そういう時代はもう終わったんだ、
しみ治療の革命だ、そう思いました。

フォトではとれないような薄いしみまでレーザーでアプローチでき、テープもいらず、色素沈着のリスクも低い、肌質改善効果も写真で見れるくらいに素晴らしい！
こんな素晴らしい治療ができるなら、と、他の機械が３台くらい買える機械ですが、
患者様満足度を上げるために、即決しました‼

ピコシュアです。

フォルムがカッコイイですね（笑）

次回、実際、どういった感じの治療なのか随時報告したいと思います。

お楽しみに‼