スキンベターサイエンス モニタリング結果
ノンハイドロキノンでありつつ、トレチノイン0.025%+ハイドロキノンを使用したのと同等の効果が、赤みや皮剥けなどのA反応をださずに得られるという大注目のスキンケアブランド
スキンベターサイエンス
導入して、モニター様でモニタリングしてきた結果をご紹介したいと思います。
先に結果から述べますと、当院のモニター様での結果になりますが、赤みや皮剥けはたしかにほとんど起こらないが、トレチノイン0.025%+ハイドロキノンほどの色素斑(シミ)改善効果は見られない。
色むらの改善やトーンアップ、ハリ感の改善などはありましたが期待ほどではなかったのと、変化があまりわからない、という患者様も複数ありました。
最も良かった方でこのような変化です。
(左がbefore 右が2ヶ月後)
全体的なトーンアップ、色むら改善が認められます。赤みの色むらが良くなっているような。
別の方です。
(左がbefore、右が2ヶ月後)
シミも少し薄くなっています。
毎日のスキンケアでA反応が出るというのは、自分が煩わしいというのもありますが、攻めに傾いているということなので紫外線にも弱い肌になり、長期的に良いことではないと考えています。
皮が剥けたり赤みが出たりという攻めの状態は、短期的に集中的な治療として行うべきなので長く使う毎日のスキンケアには向いていません。
ビタミンAの反応の出方には個人差がありますが、毎日のスキンケアのアイテムとして選ぶものはA反応が出ないものがおすすめです。
スキンベターサイエンスは、私にとってはA反応が出ないがハリ感が出て毎日使える守りのアイテム、という位置づけでとても気に入っております♪
(美STでも紹介しました!)
色素斑がたくさんでぐっと改善させたい場合には、強いビタミンAやハイドロキノンなど攻めのアイテムが必要で、その間はどうしても反応を出して治療しますが、短期的なものなので乗り越えるしかなくある程度改善したら守りのアイテムに変える必要があります。
スキンベターサイエンスはノンハイドロキノンで末永く使える美白アイテムだと思いますが、これでシミをとても薄くしようと思って使うのは期待外れになりますので、ご注意ください。
友人でスキンベターサイエンスを先に導入していた梁川厚子先生もシミを薄くというよりは、整えていくイメージで、赤みには良いとおっしゃっていて、私はかなり良いと思っています。
とコメントしてくれました♪
私も同じく、良いものだと思うし好きな感じです♪
興味がある方は是非使ってみてくださいね
しみ治療 / 2022年6月1日 水曜日