目の下のたるみとり ハムラ法1ヶ月の経過
今日は、目の下のたるみとりのご紹介です。
目の下のふくらみを取るには、
目の内側から切って、表に傷を作らずに脂肪だけを取る方法(経結膜脱脂)と、
たるみと脂肪を両方一緒にすっきりさせる目の下のたるみとり、脂肪の膜や脂肪で周りとの段差を埋める方法(ハムラ法)などがあります。
今回は、ハムラ法の患者様です。
術前
術後1ヶ月
どちらも同じ角度からライトを照らしています。
膨らみが小さくなるのはもちろんですが、くぼんでいたところもふっくらしていると思います。
術前
術後1ヶ月
傷がまだ赤い時期です。
たるみは最大幅で5mm切除しています。
下まつ毛のきわに傷ができますし、一時的には赤みが出ますが、ほとんどわからなくなります。
涙袋も形成していて、笑うと涙袋がぷっくりと可愛らしいので、また笑顔のお写真いただきますね。
切る手術は気合が必要ですが、切らないと得られない効果もありますので、是非ご相談ください。
ハムラ法
【術式の概要】
皮膚切除し、眼輪筋を重ねて涙袋形成術。
眼窩脂肪を適量切除し、隔膜を頬骨に吸収糸で固定。
外反予防を兼ねて、非吸収糸で外側骨膜固定も併用。
【リスク・副作用】
術後の浮腫、痛み、内出血、結膜出血&浮腫、眼瞼外反症。
傷痕、一時的な流涙orドライアイ、目尻の引き攣れ、異常知覚症。
目袋の残存&再発、tear troughの増強、色素沈着。
【手術費用】
35万円(税抜)
たるみ治療 / 2019年9月18日 水曜日