眼瞼下垂手術

眼瞼下垂とは、まぶたが垂れ下がり、目が開けにくい状態のことを指します。
加齢・コンタクトレンズの使用など様々な要因によって、引き起こされる可能性があります。

瞼が開けにくいと、額の筋肉を使って瞼を開けようとし、額にしわが入ったり、肩こり、眼精疲労、頭痛などの症状などが現れることがあります。

眼瞼下垂の症状

  • まぶたが重い
  • 眠そう、目つきが悪いと言われる
  • 視野が狭い
  • 目を開けている状態でおでこにしわが入る
  • まぶたが凹んできた
  • 肩こり・頭痛がある

眼瞼下垂手術(挙筋腱膜前転術)

二重のライン上で切開し、ゆるんだ挙筋腱膜を瞼板に固定し、目の開きを良くする手術です。まぶたにたるみがある場合は、たるんだ皮膚も同時に切除します。術中に開き具合を確認しながら調節していきます。

機能障害がある場合、保険適応にて手術が可能です。

手術は局所麻酔で可能です。腫れや内出血は、1週間から2週間程度あります。洗顔は翌日から、抜糸は5日目、傷へのメイクは6日目から可能です。

眼瞼下垂手術(挙筋腱膜前転術)の料金表

施術法 保険 価格 保証期間
眼瞼下垂手術 保険適応 ¥55,000(税込) -
自費 ¥495,000(税込) 1年保証

切らない眼瞼下垂手術

眼瞼下垂の症状を、切開せずに、結膜側から糸で改善させていく、眼瞼下垂の埋没法です。

糸を結ぶ距離や強さによって、開瞼の具合も調節をしながら、眼瞼下垂を改善させることが可能です。

二重の形成が必要な場合は、その糸を利用して、二重をつくることも可能です。

手術は局所麻酔で可能です。

あまり腫れずに眼瞼下垂の症状を改善させたい方、切開するのに抵抗がある方に、おすすめです。

たるみがあまりにも多い場合は切開をおすすめする場合もありますが、形成する二重の幅を調節することにより、ある程度のたるみがある方でも、切らずに手術を行うことが可能です。

リスク・副作用

内出血がでたり、違和感を感じる場合があります。
腫れやむくみ、違和感が完全に落ち着くまでは3ヶ月程度かかる場合があります。

切らない眼瞼下垂手術の料金表

施術法 価格 保証期間
切らない眼瞼下垂手術 ¥330,000(税込) 1年保証

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